オーディオ・プレーヤー:amarok
高機能オーディオ・プレーヤー「amarok」をインストール。
wikipedia: amarok
apt-get install amarok amarok-xine-engine
まだインストールされていない場合は、qt(KDEのGUIツールキット)やMySQL(データベース)が同時にインストールされる。今後システム起動時にMySQLが自動的に起動されることになる。
再生エンジンにはいくつかの種類があるが、動画プレーヤーxineを使う場合、やりたことや環境によっては、xine関連のほかのパッケージもインストールする必要がある。
apt-cache search xine |grep xine
たとえば以下。
apt-get install xine-lib-mad self-build-xine-lib-extras xine-lib-extras xine-lib-ogg xine-lib-w32dll xine-lib-faad xine-lib-esd xine-lib-pulseaudio xine-lib-alsa
設定
- 設定の「エンジン:出力プラグイン」が「自動」や「alsa」や「pulseaudio」だと、再生開始時に音がおかしくなったりノイズが入ったりした。「esd」にすると、いまはそれなりに鳴っている。検証の必要あり。
【備考】「esd」にしていると、システムの再起動後amarokを起動すると「xineはどのエンジンも初期化できませんでした」という表示が出て音が鳴らなかった。コマンドで「esd &」とesd(esound)を起動すると鳴った。まだまだ検証の必要あり。(追記:その後この問題は起きていない) - 設定の「全般」の「トレイアイコンを表示する」にチェックが入っている場合、ウインドウを閉じてもパネル(通知スペース/システムトレイ)の中で起動し続ける。
備考
- ファイル名やmp3のタグ(ID3タグ)の日本語は、UTF-8でないと文字化けする。
参考ページ:convmv:日本語ファイル名のUTF-8への変換
ID3タグの編集/文字コードの変換はeasytagで行う。→MP3ファイルのID3タグの文字コードを変換するには
andy