解像度修正/NVIDIA純正ドライバ導入


Vine5ではインストール時のXの手動設定がなくなって自動化。その結果、画面解像度が自動的に1280×1024に設定されてしまった。うちのディスプレイでは「これが最適」ということらしいのだが、フォント/アイコンともに小さすぎ(いちいち大きくするのは面倒)で、1024×768に修正したところ、今度はVine4.2のほうの画面が大きくずれてしまった。

4.2の画面を修正すると5の画面がずれ(5が1280×1024だとOKなのだが)……ということで、しばらく両者を往復する予定の身としては不便。そこで、5にもNVIDIA純正ドライバを入れてみることにした。

4.2に入れた古いヴァージョン(NVIDIA-Linux-x86-169.12-pkg1.run)は5には入らず。NVIDIAサイトから新たに、NVIDIA-Linux-x86-173.14.20-pkg1.runをダウンロード→インストール。

ダウンロードサイトの自動ドライバ検索は、こちらが「Linux 32-bit」と指定しているにもかかわらず、64ビット用を選択した。嘘つき。自動検索は信用せず、archiveから選んだほうが間違いないかも。

※ダウンロード・インストールの詳細については、NVIDIA純正ドライバ、インストール手順を参照。

これで4.2、5ともきれいに収まり、落着。当該解像度での縦横比率の関係か、両サイドが少し開いていて(6、7ミリ)、やや「もったいない」感があるものの、両サイドびっちりより安心感(?)はある。

なお、Vine5での解像度の設定/修正は、「システム>設定>ハードウェア>ディスプレイ」で。

kazy